《いよいよ上海蟹が美味しいシーズンがやってきました》
【上海蟹って? 時期はいつごろ?】
上海蟹は、正式には「シナモクズガニ」といいます。中国の長江流域を主な生殖地にしていることからこの呼び名がつき、9月から11月頃蘇州近郊の陽澄湖や無錫太湖で採れるものは特に大閘蟹(200gほど)と呼ばれ珍重されています。ただ、今の時期は140g~150gのものが主流となりますが、その分、とてもお安く召し上がれますよ。
上海蟹は、日本の蟹に比べ肉は少ないのですが、醍醐味は何と言っても
メスの上海蟹の蟹味噌とオスの白子です。
その濃厚な風味を相性抜群の紹興酒とともにお楽しみください。
オスとメスには、それぞれ美味しい時期があります。
10~11月は、蟹味噌と卵をバランスよく蓄えたメスの上海蟹が美味しい季節です。11月の下旬頃になると玉子が多くなり蟹味噌が少なくなってしまいますが、それに代わるのがオスの上海蟹です。逆にオスは白子をたっぷり抱えるようになり、12月下旬頃から翌年の1月位まで美味しく食べられます。
前半はメス 後半はオスと覚えておきましょう
【上海蟹って高いんじゃないの?】
先ほどご紹介した「大閘蟹」は非常に価格が高いので、当店ではリーズナブルに食べられる140g~150gものを中心に提供して参ります。
上海蟹 メス(140g) ¥1800~¥1980
上海蟹 メス(180g) ¥3200~¥3600
上海蟹 オス(170g) \1800~¥1980
上海蟹 オス(200g) ¥3200~¥3600
でも、これでも十分高いですよね。
そこで、当店では上海蟹の入ったお得な料理セットをご用意いたしました。
次回は、お得な「お値打ち上海蟹セット」をご紹介いたします。